24時間換気システムの耐用年数は10年。お困りごとはありませんか?

「最近、換気扇から異音がする…」

「換気システムを入れ替えたいけど、どこに頼めばいいの?」

そんなお困りごとはありませんか?

2003年、建築基準法が改正され、新築住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられましたが、それから年月が経っていますので、ご自宅を建てられてた時期によっては、換気システムも耐用年数を超えているかも知れません。

そこでこの記事では、換気システムの取り替えと、どこに依頼すればいいのかについて、詳しく解説しましょう。

24時間換気が義務化

一昔前、住宅に使われる建材や接着剤の影響によって、頭痛などの健康被害が発生してしまう「シックハウス症候群」が問題となりました。

これは、昔の家とは違って、近年は気密性の高い住宅が増えてきたことが原因です。

その後、法改正によって、住宅の材料について規制が入ったため、建材に起因する健康被害はなくなってきました。

しかし、シックハウス症候群は、家具やカーテン、じゅうたんなどに使われる化学物質や、ダニ、カビなどによっても発生します。

そこで2003年、さらに法改正が行われ、現在は住宅など人が長時間、滞在する部屋には24時間換気が可能な機械換気設備が義務付けられるようになりました。

24時間換気システムの耐用年数は約10年

法改正によって設置が義務付けられた、24時間換気システムの耐用年数は、一般的に約10年と言われています。

ご自宅において、以下のような症状は出てきてはいませんか?

・空気の流れが感じられない

・異音が発生している

・スイッチを入れても動かない

空気の流れが感じられない

換気システムを作動させているのに、空気の流れが感じられない場合は、フィルターの目詰まりが考えられます。

システムには、給気口、排気口にそれぞれ、空気中の異物を取り除くフィルターが取り付けられています。

このフィルターが汚れたままですと、換気扇を動作させていても空気の循環が鈍ってしまいますので、電気代の無駄になってしまいます。

この場合は、定期的な清掃、またはフィルターの取り替えをするといいでしょう。

異音が発生している

換気扇から異音が発生している場合は、換気扇を回すモーターの故障が考えられます。

そのままにしておくと、止まってしまったり、最悪の場合は火事になってしまったりすることが考えられます。

この場合は、換気扇を交換する必要があります。

スイッチを入れても動かない

スイッチを入れても換気扇が作動しない場合も、換気扇を回すモーターの故障、またはスイッチから換気扇までの電気回路の不具合が考えられます。

このままでは、24時間換気ができず、お部屋の空気が汚れたままとなってしまいます。

この場合は、換気扇だけではなく、スイッチを含めた全体交換が必要でしょう。

取り替え工事の依頼先は地元のお店で対応可能

24時間換気システムは、住宅と密接に関わったものです。

量販店やネット通販でも部品を購入することはできますが、一般の方には設置は難しいでしょう。

また、住宅ごとに設置するポイントは変わってきますし、24時間換気システムは、定期的な保守も必要です。

そこでおすすめするのが、地元で長年に渡り腰を据え、さまざまなご家庭への設置実績がある、経験豊富な業者への依頼です。

地元のお店は機器の価格が割高だという声もありますが、工事費用を含めたトータルで考えると、そうとも言い切れません。

きっと、あなたの立場に立ち、親身になって考えてくれるでしょう。

まとめ

以上、換気システムの取り替えと、どこに依頼すればいいのかについて、解説しました。

24時間換気システムの耐用年数は約10年で、取替工事は地元の業者がおすすめだということが分かりましたね。

愛知県岡崎市に店を構えるハローテックでは、一般家庭向けの換気システムを取り扱っています。

ハローテックの強みは、お客様のご家庭の状況を1軒1軒、丁寧に拝見させていただいた上で、取替え工事においてどの換気方式を採用すべきか、どの機器を設置すれば省エネになるのかといった、非常にこだわったシミュレーションを組み立ててご提案できること。

工事の対応エリアは、岡崎市・幸田町・蒲郡市・安城市・知立市・西尾市・豊川市・豊田市。

愛知県三河地方全域をカバーしており、何かあってもすぐに駆けつけることが可能です。

おかげさまで、競合店がひしめく地域で40年、地元の皆さまから愛されて参りました。

換気のご相談は、お気軽にハローテックまでお問い合わせくださいませ。