空間清浄機ジアイーノとは?空気清浄機との違いとその働きを解説。

現在、CMでも話題となっている、Panasonicの「ジアイーノ」。

「次亜塩素酸で空気を洗う」とうたい、顧客満足度も高い空間除菌脱臭機です。

ジアイーノは、どういった仕組みで、除菌や脱臭をしているのでしょうか。

また、一般的な空気清浄機とは、どう違うのでしょうか。

この記事ではジアイーノについて、空気清浄機との違いや空間洗浄の仕組みを詳しく解説します。

空間清浄機「ジアイーノ」とは?

ジアイーノシリーズは、業務用の「空間清浄機」として広く活躍してきました。

特に、ウイルスや細菌による感染を避けなければならない医療現場や、幼い子どもが集まる保育現場、介護現場、公共施設などで使われています。

この除菌、脱臭能力を知ったユーザーが、「家庭用もぜひ作って欲しい」と声を挙げ、それにPanasonicが応えて開発されたのが、ジアイーノの家庭用モデルです。

空気清浄機との違いとは

空気をキレイにしようと家電を導入する時、必ず思い浮かぶのが「空気清浄機」です。

空気清浄機は、お部屋の空気を本体に取り入れてキレイにし、その空気を再び室内へ戻します。

キレイにする方法は、一般的にフィルターが使われますが、中には静電気でゴミを吸着させるものもあります。

しかし、この方法ですと、本体に取り入れた空気しか、キレイにすることができません。

空気中のゴミやニオイについては、取り除くことができるものの、部屋の壁やドアノブなどに付着したゴミや細菌を取り除くことはできないのです。

一方のジアイーノは、「空間清浄機」であり、キレイにする方法はまったく異なります。

ジアイーノは次亜塩素酸を放出する

ジアイーノシリーズは、部屋の空間に「次亜塩素酸」を放出することで除菌・脱臭します。

次亜塩素酸とは、食塩水を電気分解する事により作られ、除菌・脱臭効果がある成分です。

ジアイーノでは、水道水と塩タブレットを本体に投入して、生成しています。

子どもが使うプールや、赤ちゃんの哺乳瓶、食材の洗浄、カップ式自動販売機の洗浄など、広く除菌で活用されており、安全性の高さも特徴となります。

この揮発した次亜塩素酸を放出することで、空気中のウイルスやニオイはもちろん、壁やドアノブ、カーテンやソファーなどに付着している細菌をも取り除くことができるのです。

また空気清浄機は、オムツのニオイやペットの動物臭など、ニオイを発し続けるものに対しては苦手です。

しかし、ジアイーノのような空間清浄機であれば、こういったものにも効力を発揮します。

商品ラインナップ

家庭用のジアイーノは現在、下記3つのモデルが展開されています。

お家や家族の人数によって、選択するといいでしょう。

・家族が集まる、広いリビング用 F−MV4100(〜18畳)

・一般的なリビング用 F−MV2100(〜12畳)

・子ども部屋などに F−MV1100(〜9畳)

まとめ

以上、ジアイーノについて、空気清浄機との違いや空間洗浄の仕組みを解説しました。

ジアイーノが用いる次亜塩素酸の働きと、安全な物質で広く使われていることが分かりましたね。

愛知県岡崎市に店を構えるハローテックでは、ジアイーノシリーズを取り扱っています。

ハローテックの強みは、お客様のご家庭の状況を1軒1軒、丁寧に拝見させていただいた上で、どのモデルを選択したらいいのか、また換気システムとの併用方法など、非常にこだわったシミュレーションを組み立ててご提案できること。

対応エリアは、岡崎市・幸田町・蒲郡市・安城市・知立市・西尾市・豊川市・豊田市。

愛知県三河地方全域をカバーしており、何かあってもすぐに駆けつけることが可能です。

おかげさまで、競合店がひしめく地域で40年、地元の皆さまから愛されて参りました。

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