エコキュートの選び方は?容量や機能など、種類ごとのポイントを解説。

省エネのエコキュートを導入したい、でもどんなタイプを選んだらいいのか分からない…。そんなお悩みを抱えてはいませんか?
エコキュートには、いろんなメーカーからさまざまなタイプが発売されていますので、迷ってしまうのも無理はありません。
そこでこの記事では、エコキュートの種類と選び方について、詳しく解説します。
こちらを読めば、きっとあなたも、ご自宅に最適なエコキュートを選ぶことができますよ。

エコキュートにはどんな種類があるの?

エコキュートには、さまざまなタイプのものが存在します。
導入のご検討にあたり、まずはどんな種類があるのかを確認しましょう。

給湯専用タイプ

シンプルに、手動で蛇口をひねってお湯を出すタイプ。
お湯張りや追い焚きなどの、自動機能は付いていませんので、蛇口は自分で開閉する必要があります。
音声でお湯が溜まったことをお知らせすることで、お湯張りをサポートするタイプも。
最大のメリットは、設置費用が安く済むという点でしょう。

オートタイプ(セミオート、エコオート)

お湯張りや足し湯の、自動機能が付くタイプです。
追い焚きや保温機能はありませんが、価格は抑えめに設定されています。
予算はないけど、最低限の機能を求める方におすすめです。

フルオートタイプ

自動でのお湯張りや足し湯に加えて、追い焚きや保温といった便利な機能が付いたタイプです。
あらかじめお湯の温度や量を設定しておけば、温度が下がってきた時や、お湯が無くなってきた時に自動で追加、調整してくれます。
リモコンだけで簡単に操作でき、高い利便性がある反面、ご自身の使い方に合わせて設定しておかないと、不必要な追い焚きや足し湯が行われ、余計な光熱費がかかってしまう点に注意が必要です。

多機能タイプ

フルオートタイプの機能に加えて、さらに床暖房や浴室暖房、浴室乾燥までやってしまう、多機能タイプもあります。
オール電化住宅を建てる、またはリフォームする方におすすめです。

ご自宅に最適なエコキュートの選び方

エコキュートには、主に4つのタイプがあることが分かりました。
では、どんなポイントを注視して、自宅に最適なものを選べばいいのでしょうか。

タンク容量

エコキュートは、お湯のタンクの容量によってモデルが分かれます。
お湯は、お風呂の浴槽に1回180Lほど、シャワーを数回、そして普段の洗い物や洗面、手洗いで使うことになります。
そこでまず、ご家族の人数を確認しましょう。
3〜5人家族の場合は、タンク容量は中堅である370L前後のクラスがいいでしょう。
4〜7人では、より大きい460Lタイプを選択しましょう。

おふろ機能

次に、付属する機能で選んでいきましょう。
お風呂のお湯張りだけではなく、冷めてからの自動保温や、入浴で使ったお湯の補充など、全てを自動でエコキュートに任せたい場合は、フルオートタイプがいいでしょう。
お湯張りだけを自動で済ませ、時間を開けずにすぐ入浴してしまう方には、シンプルなオートタイプで十分です。
自動機能は不要、かつ設置費用を抑えたい方には、蛇口を自分で開閉する給湯専用タイプを選びましょう。

設置場所

エコキュートは、エアコンの室外機に似たヒートポンプユニットと、お湯のタンクを屋外に設置しますので、一定のスペースが必要になります。
ご自宅の敷地に十分なスペースを確保できる場合には「角型」のタンク、あまりスペースがない場合には「薄型」を選ぶといいでしょう。

まとめ

この記事では、エコキュートの種類と選び方について、詳しく解説しました。
エコキュートは、4つのタイプがあり、3つのポイントを抑えることで、ご自宅にピッタリの機種を選ぶことができますね。

愛知県岡崎市に店を構えるハローテックでは、一般家庭向けのエコキュートを取り扱っています。
ハローテックの強みは、お客様のご家庭の状況を1軒1軒、丁寧に拝見させていただいた上で、タンク容量、自動機能、そして設置場所に合わせた最適なエコキュートをご提案できること。

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エコキュートの設置をご検討の際は、お気軽にハローテックまでお問い合わせくださいませ。